片頭痛を持ってる人はピルの使用に注意?

片頭痛は主に20代から40代の女性によく現れるもので、頭の片側が脈の動きに合わせて変に痛むものです。
月に何度か襲われてしまい、頭痛だけではなく光や音などの外部の刺激に過敏になり吐き気などを催すこともあります。
これは何らかの原因で脳内の血管が拡張して、脳内の最大の神経である三叉神経を刺激してしまうことが原因で発生してしまうと言われています。

片頭痛とピルの服用は何の関係もないように思われがちですが、日本の頭痛学会では閃輝暗点や身体の一部がチクチクしたり、言葉が思うようにでないや話しにくいなどの前兆がある片頭痛の人はピルの使用を禁忌としています。
これは片頭痛の人がピルを服用することで、脳梗塞などのリスクが増加すると言われるのが原因です。

ピルは配合されている女性ホルモンの働きで血液が固まりやすくなりますが、出産などの出血した場合に備えて血液を固まりやすくして出血を抑えて母体を守る役割があります。
その為、ピルを服用していると血栓ができやすくなるのですが、血栓が脳の血管に詰まってしまい脳梗塞が起こってしまいます。
若い女性は1年間で約10万人の内5人から10人が脳梗塞になる可能性があると言われています。
しかし片頭痛を持っている人がピルを服用した場合、脳梗塞が発生するリスクが約7倍にまで増加してしまう可能性があると言われています。
片頭痛を持っている人は脳の血管が損傷してしまい弱ってしまっているので、脳梗塞を引き起こすリスクも増加してしまいます。
脳梗塞だけではなく脳虚血性疾患を引き起こすリスクも同様に増加してしまうので、片頭痛持ちとピルの服用は禁忌とされています。

片頭痛を持っている人はピルを使用できないわけではありません。
病院で医師に相談することにより適格な対応をしてくれるので、まずは病院へ行ってみましょう。